『 人は人が救う 』
2012年02月04日 [ 未分類 ]
みなさんこんにちわ。
先週は恐ろしいほど寒かったですね。
インフルエンザも大流行しているようで…
みなさんは大丈夫でしょうか?
さて、そんな寒さも一休みの今日、
小生は京都大学へ行ってきました。
何をしに行ったかと申しますと、
みなさんも既にご存じだと思います、「iPS細胞」
2年ほど前に山中伸弥先生の講演会を聴く機会があったのですが、
今回は2010年に設立されたiPS細胞研究所(CiRA)を内覧させて頂く機会を得たのです。

もちろん内部は厳重にセキュリティー管理されており、
見学禁止エリアもありましたが、広報の方々が丁寧に説明をしてくださり、
非常にわかりやすく、何より「へぇ~」の連続でした。
やはりメディアで知り得る情報はしれていますね。
実際に自らが「見る」ことの重要性を改めて感じました。
土曜日ですので研究員の方々はお休みが多かったのですが、
超偶然、いや、運命の出会いがありました。
臨床応用研究部門の井上治久先生にお会いすることができたのです。
厚かましく研究室にも入れていただき、お忙しい中お話をさせて頂きました。
どのような話をしたのかはここでは書けませんが、非常に興奮しました。
難病が難病でなくなる日。は、そう遠くないのかも知れません。
「とにかく懸命に頑張って皆様にお返しさせて頂きます。」と仰る穏やかな表情に、
人類を救う希望の光を感じました。
もちろん山中伸弥先生の研究室もあります。
整形外科の臨床医から驚異の転身、今やノーベル賞有力候補ですもんね。
何より小生が感じたことは、研究のための研究はそこにないということです。
研究員のみなさんは「病気と闘う人のために!人類のために!」の一心であること。
なんだか、小生も俄然やる気が出てきました^^
そして帰りに、大好きなお店で豆餅も買って帰りました^^

ちなにみ「iPS」の「i」を小文字にしたのは「iPhone」が流行っていたから(笑)
さすが、山中先生は関西人ですね☆
人類にとって素晴らしい研究成果が出ることを祈り、豆餅2つ目^^