『ろおっぷ♪ろおっぷ♪』
2012年06月13日 [ 未分類 ]
「スタジオ ジブリ制作の作品の中で好きな作品は?」と聞かれたら、
小生は迷わずこう答えるだろう。
それは、1988年に宮崎 駿「となりのトトロ」と二本立てで公開された。
監督は高畑 勲。
トトロが60分程度と短かったので、二本立てになったという話だ。
今となれば、余りにも贅沢な二本立てだ。
しかし、小生はこの作品をトトロと続けては観れない。
観たくない。
『火垂るの墓』
キャッチコピーは 「4歳と14歳で、生きようと思った」
初めて観たのは何歳だっただろうか、
よく覚えていないが、これだけは覚えている。
泣いたこと。
えんえーん!と泣くのではなく、ポロリと一粒…
主人公の清太くんと節子ちゃん、
舞台はは三宮、御影、夙川…
どこも小生には馴染み深いところばかりである。
サクマ式ドロップ。
せっちゃんのお骨は、大好きだったドロップの缶に入れられて…
火垂る、となった。
子ども達には是非とも観てほしい作品だ。

「火垂る」も「蛍」も、是非ともご覧ください。
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