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『ウサギが意外と売れててビックリした。。。』

2012年11月15日 [ 未分類 ]


  こんにちわ。
  関西は昨日の夜から寒いですねぇ。。。
  年末の雰囲気が漂ってきましたね。
  店舗には少し早目のクリスマツツリーも飾られるようになりました。


  今朝は朝食会でした。
  9時過ぎにホテルを出て、「彼女」のもとへ向かいました。

  あれは何歳のころだったかな…22歳?23歳?
  あの時は会えなかった「彼女」が今度は向こうから来てくれたんです。


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  わざわざオランダまで会いに行ったのに、会えなかった「彼女」

  オランダが何があっても手放さない「彼女」


  「彼女」は恥ずかしがり屋さんなので、写真はNG。

   
  「彼女」とは… 



  『真珠の耳飾りの少女』(別名:青いターバンの娘) 


  作者は言うまでもなく、 ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)

  レンブラントと並ぶオランダ美術界の巨匠だ。


  フェルメールは現存作品が30数点しかない。

  その中でも最高傑作とされるのが、この「彼女」だ。


  純金と同じ価値をもったウルトラマリンを惜しげもなく使用した。
  しかしこの作品が350年前に描かれたとは到底思えない。
  そのままの格好で渋谷のH&Mにいてもおかしくない「彼女」…


  そして、この絵の最大の魅力はその「彼女」にない。

  ん?「彼女」にない???

  ダメじゃん!!

  
  でも、実際に「彼女」に会ってわかったことがある。


  この絵の最大の魅力は「彼女」の背後だ。

  そう、つまり、背景である。

  背景は真っ黒の一色なのだ。


  もしも、この背景が黒以外であったなら…

  
  「彼女」はこれほどまでにもモテることはなかっただろう…


  そう確信した。


  レンブラントも来ていた。
  「光の魔術師」の魔術に翻弄された。


  
  そして出口へ…



  オランダの至宝を目にした後に、ボクが目にした物は…


  いやぁ、確かにこれもオランダやけど…

  可愛いキャラクターは認めるけど、

  これはアカンで。


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  青いターバンのミッフィー。。。。。。。。


  んで、SHOPを抜けて、さらに出口へ出ようと…


  今回の展覧会のPRタレントは武井咲ちゃんらしいのですが、


  いやぁ、だからコレもアカンって!!!

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  武井さん、あんたも断りなはれ!


  なんで最後やねん!こんなんは最初に見せなさい!と心で注意して、


  憧れの『彼女』とサヨナラしました。


  お近くの人は是非、会いに行ってみてください^^


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