『沖縄は梅雨が明けたそうですね。』
2014年06月27日 [ 未分類 ]
こんにちわ。
暑いですね。関西は梅雨らしくない日が続きますが、
この時期になると泉州の水なすが食べたくなります。
そうです、小生はお漬物が好きです。
もちろん、食べることも好きだが、
卓にそれがあるだけで何故か落ち着く。
ある種、何よりも「ご馳走」かもしれない。
日本人でよかった、と思える瞬間でもある。
日本人
あなたの思う、「日本人」とは?
答えは色々あっていいと思いますが、
日本人として、知っておかなければならない過去の出来事がある。
社会の時間に勉強はしたつもりだが、断片的にしか記憶していない事の方が多い。
「対馬丸事件」
昨日、天皇陛下と皇后陛下が沖縄にある対馬丸記念館をご訪問された。
フィリピンを占拠された日本軍は、「次はいよいよ沖縄の本土決戦になる。」ということで、
国策として、婦人や子どもなどの多くを沖縄から台湾などに疎開させた。
その際に使用された船が対馬丸だ。
乗員1788名のうちほとんどが民間人であり、うち800名が子どもたちであった。
そして、アメリカ軍の魚雷により船は沈没し、ほとんどの乗員は海に沈んだ。
陛下は皇太子の時から何度も訪れているそうだ。
最初は沖縄の方々から火炎瓶を投げられたこともあったという。
では、何故にそうまでして訪れるのだろうか?
「愛国心」とは何か・・・最近ようやくわかってきた気がする。
仕事を休んで、夜更かしして、サッカーの応援をすることではない。
きっと、責任を果たすことだと思う。
日本人としての責任。
そういう意味で陛下は自分に課せられた宿命を受け入れ、昭和天皇の思いも受け継ぎ、
自分なりのご意思で訪問をされているのだろう。
もちろんサッカーで日本が勝てば誰よりもお喜びになられるのも陛下だろう。
あるべき日本人としての模範は天皇陛下であると思っている。
無知で浅はかな解釈をされると困るが、小生は心からそう思っている。
そして、こういうことを書くと、 「めっちゃ、右ですね。」と言われることがある。
そういう時はアホらしくて、「そうそう。」と答えるようにしている。
1947年に制定された憲法および、その解釈が67年の時を経て変更されようとしている。
日本にとって非常に大きな局面であることは間違いない。
賛否は論じないが、我々のような世代が関心を抱き、その責任を果たすことが求められている。
無念と共に海に沈んだ子供たちと、希望に満ちた現代の子供たちのために。
話は戻りますが、お漬物って買うと高くないですか?
手間がかかるので仕方がないですが、買い物をしていて、やや躊躇することがあります。
だからと言って、自分で漬けるのは面倒だし、時間もないし、自信もない。
と思っていたら、こんなものに出会いました。

野菜をポンと入れるだけ。
毎日混ぜる必要なし。
朝に入れれば、夕方にはぬか漬けができる。
無添加で体にもいい。
自分で作ったという充実感もあるし、お漬物を買うよりも遥かに経済的だ。
日本人として、まずは食文化の継承をしないとね^^