『憧れているわけではありません。ライバルだと思っています。』
2015年03月28日 [ 未分類 ]
こんばんわ。
弊社の決算は3月なので、今月は猛烈に忙しいです。
その上、社内的にも個人的にもイベントを盛り込み過ぎました。
我ながら、驚異的な時間管理だと思うほどです^^
もちろん、その分、充実感に溢れています。
2月中旬
ある方にお会いしたくて、夕方発の夜帰りの強行スケジュールで横浜に行ってきました。
一方的に連絡をして、ご多忙のスケジュールを半ば強引にもぎ取りました。
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン㈱ 丸山社長

なぜ、会いに行ったのかは企業秘密ですが、非常に有意義でした。
「中村社長は3月13日の夜はお時間ありますか?」 帰り際の会話でした。
3月13日 夕刻
小生は大阪の御堂会館にいました。
車から降りて、最初に目に入ったのはこれでした。

比叡山の酒井雄哉大阿闍梨が高倉健に送った言葉です。
「あぁ、阿闍梨さんも来てたんですね。」 なぜか、自然とそんな気持ちになった。
今日は風が吹いてる…そう感じました。
阿闍梨さんも、丸山社長も、この人も、すべてに共通することは
「小生が会いたいと思ったので、会いに行った。」という点です。
「会いたいと思っても、会えるもんじゃないよね?」と、よく言われます。
でも、こう思います。
「どこかにはいるんだから、行けば会える。」と…
果実は落ちるのを待つのではなく、もぎ取るのです。
12月1日のブログにこう書きました。
「安藤忠雄の精神に触れたくなった。」

3ヶ月が経過し、建築では飽き足らず、本人に会いたくなったわけです^^
そして、創業10周年の記念に描いて頂きました。
上海のオペラハウス


直島の地中美術館も加えて、額装し本社玄関に飾りました。

んでもって、世界の巨匠に何をさせるねん!と怒られそうですが、
一番のお気に入りは

青いペンで書くところがさすが^^まぁ、たまたまですけどね。 風が吹いてたわけです^^
小生はこういった方々からエネルギーとは何かを学びます。できれば直接的に。
でも、もうこの世にいない方には間接的にしか会えません。
Frank Lloyd Wright

憧れ続けた彼の作品
いつでも買うことはできたが、納得するタイミングをずーーーっと待っていた
そして、その時が来た。
間接的ではあるが、彼を感じるには充分かも知れない。
この光を見ていると多忙でよかったと思えた。
有り余る時間の中でこの光を目にすれば、苦しかったに違いない。
だからこそ、今なのかもしれない。
安藤忠雄と玄関で会い、社長室で阿闍梨さんと会い、会議室でWrightに会う
やるしかないですね。
