『利休も聞いたであろう ホーホケキョ♬』
2016年03月23日 [ 未分類 ]
こんにちわ。
昨日の朝は自宅の庭に飛来したウグイスの鳴き声で目覚めました。
なんとも清々しい朝でした。
そして淡路島の友人から小生の大好きなものをいただきました。
早生 玉ねぎ★
玉ねぎは茶色だと思っている人はきっといるはず!
違いますよね。畑の玉ねぎは写真のような色です。そしてこの玉ねぎはこの時期にしか出会えません。
皮をむいて、レンジでチン♫すると透明になります。そこにマヨネーズ醤油…最高に贅沢です。
春は本当にいいですね。
そんな春の日に社員のみんなで笑いに行ってきました。
漫才や落語、そして新喜劇…
いやぁ、参りました。面白いにもほどがある!
M‐1選手権なるものがありますが、誰でも出場できるとすれば、西川きよしさんは必ず上位でしょうね。
「人を笑わせる」とは、ゲラゲラとさせればいいのではないことを学びました。
しかし、色んな意味で吉本興業恐るべし!ですね。
吉本興業のDNAは脈々と受け継がれていました。
『伝承と伝統』
みなさん、この違いはおわかりでしょうか?
「伝承」は古き物事をそのまま伝えること。
「伝統」は古きを守りながらも革新を追求すること。
つまり伝承技術あっての伝統技術なのです。
逆に、どの芸事も伝承だけではなく、伝統が必要なのです。
もちろん「お笑い」もそうでしょう。
例えば、小生が持っているコレ
有田焼
シャケの切り身も、このお皿でいただくと美味しいですよ^^
あとはこんな物も
これは九谷焼です。
ただの置物ですが、これは伝承ではなく、伝統でしょうね。 「松竹梅」が描かれていてniceです^^
そして、小生はある「伝承と伝統」をついに手に入れたのです。
安いものではありませんし、小生如きが所有していいものだろうか…
一瞬、悩みましたが、即決しました。
「この茶碗とのご縁を大切にしよう」と。
加賀、いや日本を代表する茶陶 大樋長左衛門
初代から現在の11代目にわたり350年以上の歴史をもち、
轆轤ではなく、すべて手捻りで作られる。
楽家から贈られた飴釉によって放たれる艶は何とも上品である。
350年以上の歴史の中でも茶陶の名工と称された 九代 大樋長左衛門 晩年の飴釉茶碗
これは伝承の名品
また、九代はその伝承から伝統を生み出したわけである。
それがこの伝統の名品
同じく、 九代 大樋長左衛門 晩年の 黒茶碗
もちろん、飴釉の方も九代による伝統が織り込まれているわけではあるが、
この黒茶碗はまさに革新★
作法は知りませんが、抹茶が好きなので、自分で見よう見真似で点てています。
時間ができればきちんと習いに行こうとも思っています。
機会があれば社員にも是非とも、この茶碗を見て、触ってほしいと思います。
触れ、眺めていると自然と呼吸が深くなり、静けさが訪れます。
これこそが茶の魅力なのでしょう。
弊社は本決算月です。正直、ブログなんて書いている場合ではないぐらい忙しいですが、
仕事の合間に茶を点てて、ブログを書くのもいい時間です。
弊社最大のイベントである春の社員総会も間近です。
一年間の締めくくり、社員と共に弊社の「伝承と伝統」を感じ合いたいと思います。
昨日の朝は自宅の庭に飛来したウグイスの鳴き声で目覚めました。
なんとも清々しい朝でした。
そして淡路島の友人から小生の大好きなものをいただきました。
早生 玉ねぎ★

違いますよね。畑の玉ねぎは写真のような色です。そしてこの玉ねぎはこの時期にしか出会えません。
皮をむいて、レンジでチン♫すると透明になります。そこにマヨネーズ醤油…最高に贅沢です。
春は本当にいいですね。
そんな春の日に社員のみんなで笑いに行ってきました。

漫才や落語、そして新喜劇…
いやぁ、参りました。面白いにもほどがある!
M‐1選手権なるものがありますが、誰でも出場できるとすれば、西川きよしさんは必ず上位でしょうね。
「人を笑わせる」とは、ゲラゲラとさせればいいのではないことを学びました。
しかし、色んな意味で吉本興業恐るべし!ですね。
吉本興業のDNAは脈々と受け継がれていました。
『伝承と伝統』
みなさん、この違いはおわかりでしょうか?
「伝承」は古き物事をそのまま伝えること。
「伝統」は古きを守りながらも革新を追求すること。
つまり伝承技術あっての伝統技術なのです。
逆に、どの芸事も伝承だけではなく、伝統が必要なのです。
もちろん「お笑い」もそうでしょう。
例えば、小生が持っているコレ

シャケの切り身も、このお皿でいただくと美味しいですよ^^
あとはこんな物も


ただの置物ですが、これは伝承ではなく、伝統でしょうね。 「松竹梅」が描かれていてniceです^^
そして、小生はある「伝承と伝統」をついに手に入れたのです。
安いものではありませんし、小生如きが所有していいものだろうか…
一瞬、悩みましたが、即決しました。
「この茶碗とのご縁を大切にしよう」と。
加賀、いや日本を代表する茶陶 大樋長左衛門
初代から現在の11代目にわたり350年以上の歴史をもち、
轆轤ではなく、すべて手捻りで作られる。
楽家から贈られた飴釉によって放たれる艶は何とも上品である。

これは伝承の名品
また、九代はその伝承から伝統を生み出したわけである。
それがこの伝統の名品

もちろん、飴釉の方も九代による伝統が織り込まれているわけではあるが、
この黒茶碗はまさに革新★
作法は知りませんが、抹茶が好きなので、自分で見よう見真似で点てています。
時間ができればきちんと習いに行こうとも思っています。
機会があれば社員にも是非とも、この茶碗を見て、触ってほしいと思います。
触れ、眺めていると自然と呼吸が深くなり、静けさが訪れます。
これこそが茶の魅力なのでしょう。
弊社は本決算月です。正直、ブログなんて書いている場合ではないぐらい忙しいですが、
仕事の合間に茶を点てて、ブログを書くのもいい時間です。
弊社最大のイベントである春の社員総会も間近です。
一年間の締めくくり、社員と共に弊社の「伝承と伝統」を感じ合いたいと思います。