『人生で最もチョコレートを食べた一年だった。』
2016年03月27日 [ 未分類 ]
こんにちわ。
本社の近くの甲子園では球児たちの熱戦が繰り広げられています。
残念ながら観戦に行く時間はありませんが、その熱気は届いてきます。
熱戦
経営とは戦いだ。
競合他社と…ではない。
「そんなの相手にしてないよ~」ということではない。
正直、同業他社のことをほとんど知らない。
もちろん現場は把握してくれているのでしょうけどね。
それらと勝負をしていない以上、小生の中で勝ちも負けもない。
負けはあっても、勝ちはない。
小生の最大の敵は「自分のイマジネーション」である。
自身のイマジネーションをいかに正確に、いかに早くリアルにできるか、それがすべてだ。
イマジネーションは勝手に生まれるものではない。
行動し尽くし、考え尽くした結果、フワッと目の前に雲のように現れるご褒美だ。
しかし、その雲は半透明で、掴もうとしても空を切る。
だから、その雲のようなご褒美を目に焼きつけ、小生はノートに貪るように書き写す。
これが計画となる。あとは止まることなく実行するだけだ。
「さぁ、計画立てようかな。」とペンを取ってペンが走るようなものではない。
旅行の計画とは違う。
この1年はとても大脳を駆使した1年だったような気がする。
大学に行ったことは別として、あらゆる場面でこの小さな大脳が活躍してくれた。
介護保険制度の介護報酬の改定で多くの企業が倒産し、存続している企業も大きなダメージを受けた。
そんな厳しい状況の中、弊社も3月に決算を迎えた。
創業以来、「最高売上高更新」「最高経常利益更新」を達成
勝った。
あの時の雲を掴んだのだ。
彼らと共に…

財務内容はピカピカだ☆彡
銀行を引き寄せる磁石はそれしかない。
磁石はさらに太く強力になった。
その磁石は銀行のみならず、あらゆる協力者や情報をも引き寄せるのだ。
今期は将来のために内部のインフラ整備にかなりの額を投資した。
そしていよいよ、事業の多角化も決断した。
夏頃からは新規事業がいくつもある。
すべてイマジネーション通りだ。
そして何よりもイマジネーションするのは社員の幸福である。

それだけはイマジネーション通り、ではなく、超えなければならない。
「自分がこんなふうになれるなんて思っていなかったです!」と社員がコメントした時、
それこそが小生にとって、最高の瞬間だ

「闇があるから光がある。」

そんな言葉があるが、
社会の闇はない方がいい。
春から今まで以上に高齢化社会の闇を青空へ変えていこうと思う。
それが私たちに課せられた使命だからだ。
いや、それが私たちのやりたいことだからだ。
高校時代、ヒットを打った試合よりも、エラーをした試合の方が記憶に残っている。
そういうものなのだろう。それがヒントなんだと思う。
