『打った手は変えれないが、未来は変えれる。』
2016年05月28日 [ 未分類 ]
こんばんわ。
昨日は米国大統領が広島を訪れた歴史的な日でしたね。
米国でも朝4時から主要局で全米に中継していたようです。
新聞で大統領のスピーチの全文を読みましたが、政治的にチェックされ、
作られたものだとは言え、オバマ大統領の信念や愛を感じることができる内容でした。
もちろん戦争は経験していませんし、わからないことがほとんどですが、
多くの日本人が「良かった。」と思えた日になったのではないでしょうか。
米国としての大きな一手、果たして日米間にどのような影響を与えるのでしょうか…
先日、神戸経済同友会の定時総会があり、
将棋の手は(10の220乗)通りだそうです、天文学的な数字です。
その中で初手は30通りあり、勝敗はだいた110手前後で決まるようです。
となると、自分が打てるのは約55手であり、
自分の個性が出せるのは約30手、その中で常識外の最善手が3手。
この3手出せるかどうかで決まるようです。
講演のタイトルは「先を正しく読む」
「先を読む」ではなく、「正しく読む」というタイトルの意味が
講演後にしっくりと理解できた気がしました。
米国は日本におおきな一手を打ったのか、
それとも、日本が米国にその手を打たせたのか、
将棋には「お互いにとって良い手」は存在しないが、
今回の手はそうなのかもしれない。
お近くの方は兵庫県伊丹市にある「荒牧バラ公園」に行ってみてください。
小生は先週行きましたが、非常にキレイで素晴らしいです。
バラは品種によってあれほど香りが違うとは知りませんでした。
小生が一番気に入った品種はこれです。
バラ公園には車いすの高齢者の方々からヨチヨチ歩きの赤ちゃん、
ペット、カップル、家族までたくさんの人が集っていました。
We can learn. We can choose. We can tell our children a different story.
政治家だけの話ではなく、小生もあなたも胸に刻まなければならい言葉だと思います。