『Welcome troubles☆』
2010年02月02日 [ 未分類 ]
みなさん、こんにちわ☆
今日、クリーニング屋さんで1月分の割引券を使おうと思ったら、
「期限切れです。」と言われ、
「そんなはずはない!」と言いかけたのですが、見事にもう2月でした。。。
1月は「行く」 2月は「逃げる」 3月は「去る」と言いますが、納得ですね。
この2月に逃げられないよう、しっかりと時間管理を行おうと思う次第です。
この1週間ニュースでトヨタのリコールについて伝えられています。
自動車におけるリコールとは、設計や製造段階を原因とする不具合が
特定の自動車に発見された場合、道路運送車両法に基づき、
メーカーや輸入業者が国土交通大臣へその旨をあらかじめ届け出て、
該当する製品を無料で修理をする制度のことです。
今回のことでトヨタは相当の打撃を受けることになります。
しかし、強い企業はこの「危機」を「好機」に変える力があるのです。
また、このような不測の事態に対応しきる予備力も備えています。
以前、米国でレクサスが初めてリコールした時のエピソード…
お預かりした全ての車を ピカピカに洗車し、ガソリンを満タンに入れ、
助手席にお花とプレゼントを置き、お返ししたのです。
すると、お客様から次のような投書があったそうです。
「私は今回のことでレクサスとメルセデスの明らかな違いを知った。」と…。
かっこええなぁ^^そのお客さんもセンスいいですよねぇ^^
現Panasonicもクレームの度に成長した企業と言われているそうです。
某ハウスメーカーの某社長は就任してすぐに全社に次のような指示をしたそうです。
「クレームはお客様からボクへのラブレターです。
だから、勝手に現場で開封しないようにしてください!」と。
クレームはトップが最も把握すべきことであり、
それには多くのヒントがあることをその方は知っておられたのでしょう。
言うまでもなく、その方が社長に就任されてからの業績は^^だったそうです。
予測不能な事態にも対応できる企業・組織=「強い企業・組織」
「良い」=「強い」ではないことを理解する必要があるでしょう。
「強い」企業は不況、不景気に振り回されない。
何なら、よっしゃ世間は不景気だ!!!ぐらいのもんでしょう。
経営に限らず、個人的な問題もいかに考えるかで結果は大きく違ってきます。
「どうしよう…」と頭を抱えている人がいれば、
「よかったやん!!!」と声をかけてあげてみてください。
「何がよかったじゃ!」と言われても小生は知りませんが(笑い)
ということで、弊社は「強き良き企業」を目指します☆