『鳩よヒマラヤを越えろ!』
2010年04月19日 [ 未分類 ]
みなさま こんにちわ。
新年度に入りあっという間に15日を過ぎました。
桜も散り、もうすぐ新緑の季節ですね。
雪が降ったりと、なんだか寒かったりもしますが・・・
そんな中で本日、大阪知事が新党を結成した。
そしてふと、思った。
民主主義を重んじて指揮を執ると「頼りない」と言われ、
イケイケドンドンで改革を進めようとすると「独裁的だ」と言われる。
小生が思うに一番肝心なことは、国民の「姿勢」だと思う。
つまり「首相なんて誰がなっても同じだ。」というのは真実だと思う。
「日本」のいいところを言えば言いきれないほどある。
「日本」の悪いところを言えばまた言い切れないほどある。
つまりそういうことなのだ。
今の政治がいいとは思えない。それは確かだ。
しかし、マスコミを含めて「悪いところ」ばかり取り上げ過ぎだ。
国民も政治に対して文句ばかり言う。
小生は思う。
マスコミを含めた、国民のみんなは一体この国をどうしたいのだ!?
本当に良くしようと思えば、もう少し国民としての「姿勢」もあろう。
なんて言うか、良くない組織の典型みたいなものだ。
義務を果たさず、権利主張ばかりする。
いやぁ、よくないなぁ・・・
つまり国民がしっかりすれば、首相なんてクマのぬいぐるみでいいのだ。
社員がしっかりしているから、小生でも社長が務まるのと同じだ。
民主主義国家である以上、「成長戦略」なんてのも名ばかりでしかない。
本当に「戦略」を進めるなら一党独裁でなければ難しいだろう。
何て言いますか、「任せる勇気」もなければ「任しとけ!という勇気」もない。
すべての責任はそんな国民にあるのだと思います。
だって、「国」という人はいないわけで、
閣僚も国民が選んだ代表なのだから。
そして、こんな詩に出会った。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒマラヤを越える
渡り鳥は
ふもとで上昇気流を
待つという
一羽の
研ぎ澄まされた
感性と
後を追う仲間の
揺るぎない信頼
人にもあるはず
強い絆
・・・・・・・・・・・・・・・・
ありますよね?「絆」