『あなたの「強み」は何ですか?』
2010年10月17日 [ 未分類 ]
最近、寝不足が続いていたせいでしょうか・・・
金曜日の夜中に嫌な予感がしたのです・・・
土曜日の朝・・・的中。
悪寒が・・・ヤバイ!今しかないとばかりに葛根湯をグビグビ!まずいなら効け!とばかりに。
何とか土曜日は凌いだ。
今日は自宅でゆっくりできたので、夕方には楽になってきた。
しかし、阪神タイガースのまさかの逆転負けのせいで、
身体の具合が良くなったと思いきや、気分が悪くなったのでした。。。
スポーツのようにはっきりと勝敗が出るわけではないですが、
企業も日々、あらゆる戦いをしているわけです。
そしてそれぞれの企業に武器=「強み」があるのです。
「〇〇の技術では負けない」「この製品はうちしかできまへんねん」みたいな。
では、弊社の「強み」は何だろうか?社員に聞いてみよう、ということで
社員に「我が社の強みは?」と尋ねたんです。
「へぇ~」「ほぉ~」「えぇ~」ってな感じでした。
中には、「中村祐介という社長」という太鼓持ち意見もありました^^ ・・・あぁ、うれし・・・
以外と、「リハビリテーションが・・・」とか「他の同業者と比較すると・・・」などの
サービスそのものへの意見が非常に少なかったんです。
一番多かった意見は「若さ」と「社員の結束力」でした。
まさに、理想の意見に非常に嬉しかったです。
しかし、「若さ」は弱点でもある。という意見もあったのです。
なるほど、何となくわかる。と言いたいところですが、これだけは否定しておきたいです。
会社はまだ6年ですので、経験や実績という意味ではないかも知れませんが、
社員が若いということが弱点になる?それは違うような気がするのです。
もちろん、若さ故の弱さがないとは言いませんが、であれば中年の弱さも同じようにあるでしょう。
もっと言えば、現代はあらゆる専門家が存在し、あらゆるサポートをしてくれます。
ですので、組織にとって不足している部分に関しては社内だけでは解決できなくても
外部からその「知」を調達すれば多くの危機は回避できます。
もちろん、「イケイケドンドン!俺達に不可能はない!」みたいなのはダメですが、
組織に不足している要素があるということを自覚すれば自ずとそれらは補えるものです。
逆に、中年者ばかりの組織は経験もあり、内部で全てのことが解決できたとしても、
「勢いがほしいから、外部から若さを調達しよう!」ってことにはならないのです。
ならないというか、唯一それだけは調達できないものなのです。
多くの経営者の先輩方は仰います。
「若いっていいなぁ。」と。
それはただ漠然と仰っているのではなく、先輩方は知っているのです。
「若さ」故の危うさよりも「若さ」の尊さを。
まぁ、小生は32歳と社長にしてはやや若いですが、今時は珍しくないですしね。
社員も20代から60代までいますし、30代が一番多いでしょうしね。
よく見るとそう若くもないですよ(笑)
ただ、弊社のナースを見ればわかることですが、
正直、年齢もそう若くはないし、ピチピチかというとそうでもない^^
でも、本当に若々しいんです!生き生きとして輝いていますしね。
弊社の商品=社員ですから、これが小生の思う我が社の「強み」ですね。
しかし、小生が45歳になれば会社も20年ぐらいかぁ。そうなれば無敵やなぁ(笑)
シワが増えても小生も生き生きと若々しくいれるように努めなくてはね^^
その頃にも誰一人欠けずに今の仲間と一緒に仕事がしたいですね。
それが何よりの小生のシアワセですね。
社員がそれぞれ自身における可能性を感じれる会社にしたいですね。
会社をうまく利用して、ドンドンぐんぐんね☆
あぁ、前向きなこと考えると気分が良くなってきた。
でも、また思い出した。。。
P.S F川球児投手へ
打たれるのは仕方ないじゃないですか。あなただけが責任を感じなくてもいいしね。
なんならファンはあなたが点を取られることにも慣れてきたしね。
それよりも、最終回のタイガースの攻撃の時、真弓監督でさえ大きな声を出しているのに
あなたは、どうしてベンチの後ろに黙って座っていたんですか?
どうして皆と一緒にベンチの最前列で仲間の逆転を願って声を出さないんですか?
悔しいのはわかりますが、小生はその態度にがっかりしました。
小生がコーチならきつく指導していると思います。
今シーズンは終わりましたが、来シーズンのあなたのために。
あらたかはそういったことが嫌いなのです。
ほんの一人の幼稚な行動がチーム・組織を弱くするのです。
悔しくて最後までベンチから立とうとしないマートン選手
悔しくても子どもやファンへの感謝や愛は忘れないブラゼル選手。
阪神タイガースの強みは何なのだろうか・・・来期に期待します。
(ちなみに、このブログを書くのは2回目です。保存に失敗し消えてしまったのです。
もう止め!と思いながら折れかけた心を何とか・・・ふぅ、できた。)