『飛躍した言い方をすれば、誰が流出させたのかはもはや問題ではない。』
2010年11月07日 [ 未分類 ]
寒くなったらり、暖かくなったり、みなさん体調は大丈夫でしょうか?
世間では凍りつきそうなことが起きていますね。
「尖閣諸島の衝突映像流出」
与党があれだけ隠してきた物が誰でも見れるyoutubeに流出するわけですからね・・・。
ニュースを見た時は「どうせ偽物だろう。」と思ったぐらいです。
国家のリスクマネジメントをしている機関から漏洩するわけですから、
担当大臣や長官は肝を冷すどころの騒ぎではないですね。
まぁ、多くの方の個人情報を扱う弊社も他人事ではありませんね。
リスクマネジメントの観点からすれば「NO GOOD」ですが、
世間に公開されたという観点からすれば「GOOD」だと小生は個人的に思います。
やり方は間違いだったかも知れませんが、公開せねば!の使命感のようなものは
何となく理解できます。「自己犠牲」と言えば、英雄視しているようですが、
あらゆる覚悟を決めた上での決断だったのでしょう。
先日、社内で就業後に外部講師を招いての任意参加の勉強会があったのですが、
多くの社員が参加していました。
参加費は無料ですが、食事も残業代も出ません。
もちろん、勉強すれば自分の知識は増えるのですが、
自分が勉強することで「よりよいサービス」「利用者の笑顔」に繋がると、
考えてくれているのでしょう。
サッサと帰って遊びに行くなり、休むなりしたいけども、参加しようと決めたのでしょう。
自己犠牲とは違いますが、そんな彼らにいつも関心させられます。
最近の若いのはなってない!とよく耳にしますが、
少なくとも弊社の「若いのん」はやりまっせ☆
まぁ、勉強することを普段は決して褒めたりはしませんが。。。
勉強したことで結果が出て、ようやく「ようやった」ですからね^^

さぁ、どうする対中外交!!!
いや、敵は中国ではないですね。